【ストーリー】勹果ゆず

和歌山が誇る「古座川のゆず」で、世界に通用するお酒を

「和歌山県が誇る素晴らしい柑橘『ゆず』。
特に、その中でも群を抜いて香り高い古座川町平井地区のゆずを使って、世界にも通用するような、お酒を造りたい」。
その熱い夢が、この「勹果 和歌山ゆず&白ワイン」開発の原点です。
平井地区のゆずは、昼夜の寒暖差が大きい山間部、そして日本有数の清流「古座川」の恵まれた水によって育まれ、格別に香りが高く、酸味と苦味のバランスも絶妙です。
しかし、その生産量は少なく、大変貴重なもの。私たちはその香りの良さに惚れ込み、生産者の方々と協力し、この素晴らしい素材を製品として皆様にお届けできることになりました。
最も苦心したのは、ゆずの繊細で鮮烈な香りを損なうことなく、白ワインの爽やかさと調和させ、かつ誰もが飲みやすいと感じる甘さと酸味の黄金バランスを見つけ出すこと。
幾度となく試作を重ね、ようやく「一口飲めば、古座川の清流とゆず畑の風景が目に浮かぶようなお酒」が完成したのです。