ようこそ、梅と赤ワインが奏でる、優しい泡の世界へ
グラスに注ぐと立ち上るのは、まるで梅畑にいるかのような、完熟した梅の甘く華やかな香り。
桃や杏にも似た芳醇なアロマが、優しくあなたを包み込みます。
一口含めば、梅ジュースのようなホッとする優しい甘みが広がり、きめ細かく弾ける泡が、その味わいをさらにスッキリと爽やかに。
厳選した国産赤ワインをブレンドすることで、ベリー系のニュアンスが梅の香りに奥深さを加え、ほんのりとした渋みが全体の味わいを上品に引き締めています。
「ワインはちょっと苦手…」「梅酒はアルコールが強いから…」そんな方にも、きっと「美味しい!」と笑顔になっていただける、アルコール度数7%の親しみやすいスパークリングです。
「勹果(ほうか)」に込めた想い
「勹果(ほうか)」という少し変わった名前。
それは、梅の実を優しく「勹(つつむ)」ように、赤ワインが梅の美味しさをそっと引き立て、和歌山が誇る果実の恵みをまるごと味わってほしい、という私たちの願いを込めて名付けました。
日本の美しい言葉の響きも大切に、手に取っていただいた方に、温かい気持ちと新しい発見をお届けしたいと考えています。

もっと気軽に、もっと楽しく。新しい果実のスパークリングを
「ワインは敷居が高いと感じる方や、アルコールにあまり強くない方にも、もっと気軽に果実の美味しさを楽しんでもらえるような商品を造りたい」。
その純粋な想いが、「勹果」開発のスタート地点でした。私たちの地元・和歌山が全国に誇る「紀州うめ」。
この素晴らしい梅の魅力を、何か新しい形で表現できないだろうかと考え、赤ワインと組み合わせるというユニークなアイデアが生まれました。
最も心を砕いたのは、梅の爽やかな酸味と赤ワインの持つ渋み、そして全体の甘さのバランスです。
何度も試作を繰り返し、誰もが「美味しい!」と笑顔になれるような、親しみやすく、かつ記憶に残る味わいを目指しました。
紀州うめと国産赤ワイン、こだわりの出会い
この「勹果」の美味しさの秘密は、こだわりの国産原料にあります。
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紀州うめ果汁:太陽の恵みをいっぱいに浴びた和歌山県産の良質な梅を、収穫後すぐにじっくりと漬け込み、黄金色の梅ジュースに。梅本来のフレッシュな香りと風味を損なうことなく、製品の豊かな梅の香りと優しい甘さ、そして美しい色合いのベースとなっています。
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国産赤ワイン:梅の繊細な風味を邪魔しないよう、比較的軽やかでフルーティーなタイプの国産赤ワインを厳選してブレンド。赤ワイン由来のベリー系のニュアンスが梅の香りに複雑な奥行きを与え、ほんのりとした渋みが全体の味わいを引き締めるアクセントになっています。 梅の甘酸っぱさと赤ワインの果実味が、口の中で絶妙に溶け合います。
開発担当:西馬 功より
この「勹果」では、特に「親しみやすさ」と「意外性のある美味しさ」を追求しました。
梅という日本の伝統的な果実と、ワインという西洋文化の融合から生まれる新しい驚きと喜びを、多くの方に気軽に楽しんでいただきたい。
そんな想いで、ブレンド比率や炭酸の強さなど、細部にまでこだわって造り上げました。
一口飲んで、ふっと笑顔がこぼれるような、そんな優しいひとときをお届けできれば幸いです。

プロが語る、このお酒の魅力
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香り:グラスからは、まず完熟した梅を思わせる、桃や杏にも似た甘く華やかな香りが豊かに立ち上ります。続いて、赤ワイン由来の控えめなベリー系のニュアンスが、香りに複雑さと奥行きを与えます。
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味わい:口に含むと、梅ジュースのような優しい甘みが広がり、きめ細かい泡がシュワっと心地よく弾けます。梅の爽やかな酸味と、赤ワインのほんのりとした渋みがバランス良く調和し、後口は意外なほどさっぱり。しっかりとフルーツを感じられるのに、飲み飽きない味わいです。
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色合い:梅と赤ワインが溶け合った、ほんのり赤みを帯びた可愛らしいロゼピンク。
もっと美味しく!おすすめスタイル
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温度:冷蔵庫でよく冷やしてお召し上がりいただくのがおすすめです。スッキリとした飲み口と、梅の爽やかな香りがより一層引き立ちます。
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グラス:フルートグラスや、小ぶりなワイングラスでどうぞ。立ち上る泡と美しい色合いを目でも楽しめます。
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その他:氷を入れてオンザロックで、さらにカジュアルに楽しむのも良いでしょう。
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品名 |
勹果(ほうか)紀州うめ&赤ワイン スパークリング 375ml |
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品目 |
甘味果実酒(発泡性) |
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原材料名 |
赤ワイン、うめ果汁(和歌山県製造)、醸造用アルコール/炭酸ガス |
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内容量 |
375ml |
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アルコール分 |
7度 |
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甘辛度 |
甘口 |
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飲み頃温度 |
よく冷やして |
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製造者 |
和歌山湯浅ワイナリー |
こんなお料理やシーンにぴったり!
優しい甘さと爽やかな飲み口の「勹果」は、様々なシーンでお楽しみいただけます。
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アペリティフ(食前酒)として: 軽い前菜(ピンチョスやブルスケッタなど)と共に、会話を楽しみながら。
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軽食やおつまみと:
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ナッツ類(アーモンドやカシューナッツなど、塩味の少ない素焼きタイプ)
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チーズ(クリームチーズ、カマンベール、リコッタなど、フレッシュでクリーミーなタイプ)
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デザートと一緒に: フルーツタルト、バニラアイスクリーム、ヨーグルトムースなど。
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意外な組み合わせも楽しい!: 少しスパイシーな中華料理(エビチリなど)の辛さを、この商品の優しい甘みが和らげてくれて好相性。
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リラックスタイムのお供に: お風呂上がりや、映画を見ながら。自分へのご褒美の一杯としても最適です。
休日のブランチ、ピクニック、オンライン飲み会など、カジュアルなシーンにもぴったりです。
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スタッフ① |
果物の味が爽やか梅果汁の芳香と赤ワインベースの芳醇な香りとコク。刺激的な炭酸の喉ごしが絶妙。 |
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スタッフ② |
クリスマスやお正月にみんなが集まるイベントにちょうどいいと思います。 |
ご購入前にご確認ください
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Q. どんな味わいですか?甘さはどのくらい?
A. 完熟梅のような華やかな香りと、梅ジュースのような優しい甘みが特徴です。後口は炭酸でスッキリとしています。アルコール度数も7%と低めなので、お酒が強くない方にもおすすめです。 -
Q. 赤ワインの味は強いですか?
A. 赤ワインは梅の風味を引き立てる役割で、渋みや酸味は抑えられています。ベリー系のニュアンスがほんのり感じられる程度で、赤ワインが苦手な方でも飲みやすいバランスに仕上げています。 -
Q. どんな料理に合いますか?
A. ナッツやチーズ、フルーツを使ったデザートなどとよく合います。食前酒として、また意外とスパイシーな中華料理などにも合います。 -
Q. 開栓後はどのくらい持ちますか?保管方法は?
A. 開栓後は必ず冷蔵庫で保管し、炭酸が抜けないようしっかりと栓をして、できればその日のうちに、長くても翌日までにはお飲みください。スパークリングタイプですので、お早めにお楽しみいただくのが一番です。 -
Q. プレゼントにしたいのですが、ラッピングは可能ですか?
A. はい、ギフト用のラッピングも承っております(別途料金)。ご注文時にご指定ください。
― 和歌山の果実を、ワインで包み込んだ贈りもの ―
和歌山湯浅ワイナリーの「勹果(ほうか)」は、和歌山が誇る果実の美味しさをまるごとワインで包み込んだフルーツ&ワインです。
ひと口ふくむと、まるで採れたての果物をそのまま頬張ったようなみずみずしさと芳醇な香りが広がり、心までほどけるような豊かな余韻を楽しめます。
“フルーツ王国・和歌山”と呼ばれるこの地は、黒潮の恵みを受けた温暖な気候と長い日照時間により、古くから多彩な果物が実る土地です。
有田みかん、あら川の桃、紀州梅、古座川のゆず、和歌山のじゃばら――どれも農家の方々が丹精込めて育てた和歌山の宝もの。
「この果実のおいしさを、もっと多くの人に知ってほしい」
そんな想いから生まれたのが「勹果」です。
ワインは、国内産ぶどうを原料とした国産ワインのみを使用。
果実がもつ個性や香り、酸味を最大限に引き出せるよう、ひとつひとつの果汁に合わせてブレンドしています。
果汁とワインが調和する黄金比を追求し、果実の香りがふわりと立ち上がり、ワインの透明感が味わいを支える――その絶妙なバランスこそが「勹果」シリーズの魅力です。
アルコール分は7%。
お酒が苦手な方でも気軽に楽しめるやさしい味わいで、ストレートはもちろん、ロックやソーダ割りでも、果実の個性を損なわずすっきりとした後味をお楽しみいただけます。
冷やすとよりフレッシュに、温めると果実の香りが立ち上り、季節を問わず様々なシーンで寄り添うお酒です。
ラインナップは、有田みかん・和歌山もも・紀州うめ〈白・赤・スパークリング〉・和歌山ゆず・和歌山じゃばらの8種類。
どれも果実本来の個性を大切に仕立てており、有田みかんのコクと甘み、ゆずの爽やかさ、桃の上品な香り、梅のふくよかな酸味、じゃばらの心地よい苦み――それぞれに和歌山の風土が息づいています。
2019年の誕生以来、多くのお客様に愛されてきた「勹果」は、2025年秋に装いを新たにリニューアルしました。
新デザインは「贈る楽しさ」をテーマに、上質で洗練されたパッケージに一新。
ご自宅でのくつろぎのひとときはもちろん、大切な方へのギフトにもふさわしい、特別感ある一本に仕上げています。
さらに、使用するワインもすべて国産にこだわり、味わいの透明感とフルーツの調和がいっそう際立つ仕立てとなりました。
湯浅は、日本の醤油発祥の地として750年の発酵文化を受け継ぐ町。
その伝統ある発酵の知恵を現代に生かし、「和歌山の果実×日本ワイン」という新しい発酵のかたちを世界へ発信しています。
「勹果」は、そんな湯浅の精神を受け継ぎながら、果実を慈しむ農家の想いと、ワイナリーの技が一つになって生まれた“和歌山の物語を味わうお酒”です。
グラスの中に広がるのは、果実の香りと、つくり手たちの情熱。
飲むたびに和歌山の風景が目に浮かぶような、優しく心に残る味わいを、ぜひお楽しみください。
2019年創業。
私たちは、醤油発祥の地として知られる和歌山県湯浅町にあります。
古くからこの地に根付く「発酵文化」を受け継ぎ、湯浅ならではの、そして和歌山ならではの個性を活かしたお酒造りを目指しています。
「勹果」シリーズは、その想いを具現化した、私たちの自信作です。
この「勹果」に使用しているのは、太陽の光をたっぷりと浴びて育った、和歌山県産の良質な梅。
その中でも特に香りが高く、フレッシュな梅を選び抜き、収穫後すぐに丁寧に処理することで、梅本来の豊かな風味を最大限に引き出しています。
和歌山の自然が育んだ、自慢の恵みをぜひご賞味ください。