ようこそ、「勹果」が織りなす、梅とワインのハーモニーへ
「勹果(ほうか)」――それは、紀州の豊かな梅の果実と、個性豊かなワインが織りなす、優しく包み込むような味わいのお酒です。
この特別な2本セットでは、赤ワインと白ワイン、それぞれをベースにした2つの「勹果」をお楽しみいただけます。
「紀州うめ&赤ワイン」は、梅の芳醇な風味に、赤ワイン由来のプラムやカシスを思わせる黒系果実のニュアンスと程よいコクが加わり、リッチで深みのある味わい。
一方、「紀州うめ&白ワイン」は、梅の爽やかな香りと優しい酸味が際立ち、レモンやグレープフルーツのような柑橘系の香りと白い花のようなフローラルなニュアンスが重なり、スッキリとした軽快な飲み口が特徴です。
アルコール度数はどちらも7度。飲み比べにも最適で、お酒があまり強くない方にも安心してお楽しみいただけます。
「勹果(ほうか)」に込めた想い
「勹果(ほうか)」という名前には、私たちの特別な想いが込められています。「勹」は果実を優しく「包む」ことを、「果」は紀州の豊かな梅の「果実」を意味します。
太陽の恵みをいっぱいに受けた和歌山県産の梅を、私たちのワイン造りの技術と愛情で丁寧に包み込み、それぞれのワインの個性を活かしながら、一つの調和した味わいに仕上げました。
飲む人を温かく、そして優しく包み込むようなお酒であってほしい。そんな願いを込めて、一本一本大切にお届けします。
この2本セットで、赤と白、それぞれの「勹果」が持つ異なる魅力と、その奥にある共通の優しさを感じていただければ幸いです。

二つの個性を、一つの喜びに
「勹果」シリーズには、赤ワインをベースにしたものと、白ワインをベースにしたもの、それぞれに独自の魅力があります。
「どちらか一つを選ぶのは難しい」「ぜひ両方の味わいを体験してみたい」――そんなお客様からのお声と、私たち自身の「この違いを楽しんでいただきたい」という想いから、この特別な2本セットは生まれました。 赤のコクと深み、白の爽やかさと軽やかさ。
見た目にも美しい紅白のセットは、お祝いの席や大切な方への贈り物としても最適です。
飲み比べることでご自身の好みを発見する楽しみや、シーンに合わせて味わいを選ぶ喜びも提供したいと考えています。
紀州の梅と、厳選ワインの出会い
この「勹果」シリーズの美味しさの源は、和歌山県産の高品質な梅から作られる、香り高く風味豊かな黄金色の梅ジュースです。
この素晴らしい梅ジュースをベースに、赤ワインと白ワイン、それぞれとの最高の相性を追求しました。
「紀州うめ&赤ワイン」には、梅の風味と調和し、コクと深みを与える果実味が豊かでタンニンが穏やかな赤ワインを厳選。
「紀州うめ&白ワイン」には、梅の繊細な香りを活かし、爽やかさをプラスするクリーンでニュートラルなタイプの白ワインを選んでいます。
どちらも、主役である梅の美味しさを最大限に活かすことを第一に考え、それぞれのワインの良さが引き出され、かつ梅の風味と調和する黄金比率でブレンドしています。
醸造責任者:西馬 功より
ワイン造りの技術を活かしつつ、自由な発想で、梅とワインの最高の出会いを追求したのが、この「勹果」シリーズです。赤ワインベースは梅の芳醇さにコクと深みを、白ワインベースは梅の爽やかさに軽やかさを加え、それぞれが持つ個性を大切に仕上げました。
この2本セットで、その違いと共通する美味しさを、ぜひゆっくりとご堪能ください。チームメンバー全員が梅もワインも大好きで、それぞれの素材への敬意を込めて、皆様に笑顔をお届けできるよう、日々製造にあたっています。

プロが語る、2つの「勹果」の魅力
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勹果(ほうか)紀州うめ&赤ワイン:
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香り:完熟梅の甘く芳醇な香りに、プラムやカシスを思わせる黒系果実のニュアンス、ほんのりとしたスパイス感が重なります。
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味わい:梅の甘酸っぱさと赤ワインのコクが見事に調和。まろやかでしっかりとした口当たりながら、後味は意外にスッキリ。豊かな梅の風味と優しい甘みが長く続きます。
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勹果(ほうか)紀州うめ&白ワイン:
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香り:フレッシュな梅の爽やかな香りに、レモンやグレープフルーツのような柑橘系の明るいアロマ、そして白い花のようなフローラルなニュアンスが華やかに香ります。
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味わい:梅の優しい甘みと、白ワイン由来の生き生きとした酸味のバランスが絶妙。軽快でフルーティな飲み口で、後味は非常にクリーンです。
もっと美味しく!ソムリエのおすすめ
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温度:どちらも冷蔵庫や氷水で5~8℃くらいにしっかりと冷やしてお楽しみください。
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グラス:それぞれの色合いや香りを楽しめるよう、透明な小さめのワイングラスをご用意いただくのがおすすめです。ロックグラスに氷を入れてカジュアルに楽しむのも良いですが、飲み比べの際はぜひストレートで。
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飲み比べの順番:まずはスッキリとした「紀州うめ&白ワイン」から、次にコクのある「紀州うめ&赤ワイン」へと進むと、それぞれの個性がより際立ちます。
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商品名 |
勹果(ほうか)375㎖2本セット【梅(赤ワイン)・梅(白ワイン)】【ギフト箱付き】 |
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内容 |
・勹果(ほうか)紀州うめ&赤ワイン ・勹果(ほうか)紀州うめ&白ワイン ×1本 |
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品目 |
甘味果実酒 |
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原材料 |
各単品のページをご参照ください |
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アルコール分 |
各7度 |
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内容量 |
各375ml |
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製造者 |
和歌山湯浅ワイナリー |
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保存方法 |
冷暗所にて保管。開栓後は冷蔵庫に入れ、お早めにお召し上がりください。 |
こんなお料理とご一緒に!
赤と白、それぞれの個性を活かしたペアリングをお楽しみください。
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勹果 紀州うめ&赤ワイン とのペアリング: ナッツ類(特にアーモンドやクルミ)、クリームチーズ、カマンベールチーズ、ドライフルーツ(イチジクやレーズン)、生ハム、チョコレート(ビター系)など、少しコクのあるおつまみと。
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勹果 紀州うめ&白ワイン とのペアリング: フレッシュチーズ(リコッタやマスカルポーネ)、フルーツ(柑橘系やベリー系)、クラッカー、軽めのデザート(フルーツタルトやゼリーなど)と。
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2種一緒に楽しむなら、バラエティ豊かなおつまみプレートで! ローストアーモンド、ピスタチオ、クリームチーズ、ブルーチーズ、ドライフルーツ、クラッカーなどを盛り合わせれば、どちらの「勹果」とも美味しくいただけます。
食前酒として、あるいは食後のデザートとして、リラックスタイムのお供に。気分やシーンに合わせてお選びください。
ご購入前にご確認ください
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Q. 赤ワインベースと白ワインベースで、味わいはどのくらい違いますか?
A. 赤ワインベースは、梅の風味に加えてベリー系のニュアンスと程よいコクがあり、リッチで深みのある味わいです。一方、白ワインベースは、梅の爽やかな香りと優しい酸味が際立ち、よりスッキリとした軽快な飲み口が特徴です。ぜひ飲み比べて、その違いをお楽しみください。
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Q. 甘さはどのくらいですか?
A. どちらも梅の自然な甘みを活かした、優しい甘口です。甘すぎず、食後酒としてもちょうど良いバランスに仕上げています。 -
Q. おすすめの飲み方は?
A. 冷蔵庫や氷水で5~8℃くらいによく冷やして、ストレートでお飲みいただくのがおすすめです。ロックやソーダ割りでも美味しくいただけます。 -
Q. 開栓後はどのくらい持ちますか?保管方法は?
A. 開栓後は必ず冷蔵庫で保管し、風味を損なわないためにも、できるだけお早め(1週間~10日程度を目安に)にお飲みください。 -
Q. ギフトとして贈りたいのですが、熨斗(のし)は付けられますか?
A. はい、承っております。ご注文の際に備考欄にご希望の表書き(例:御祝、御礼、内祝、御歳暮など)をご記入ください。
― 和歌山の果実を、ワインで包み込んだ贈りもの ―
和歌山湯浅ワイナリーの「勹果(ほうか)」は、和歌山が誇る果実の美味しさをまるごとワインで包み込んだフルーツ&ワインです。
ひと口ふくむと、まるで採れたての果物をそのまま頬張ったようなみずみずしさと芳醇な香りが広がり、心までほどけるような豊かな余韻を楽しめます。
“フルーツ王国・和歌山”と呼ばれるこの地は、黒潮の恵みを受けた温暖な気候と長い日照時間により、古くから多彩な果物が実る土地です。
有田みかん、あら川の桃、紀州梅、古座川のゆず、和歌山のじゃばら――どれも農家の方々が丹精込めて育てた和歌山の宝もの。
「この果実のおいしさを、もっと多くの人に知ってほしい」
そんな想いから生まれたのが「勹果」です。
ワインは、国内産ぶどうを原料とした国産ワインのみを使用。
果実がもつ個性や香り、酸味を最大限に引き出せるよう、ひとつひとつの果汁に合わせてブレンドしています。
果汁とワインが調和する黄金比を追求し、果実の香りがふわりと立ち上がり、ワインの透明感が味わいを支える――その絶妙なバランスこそが「勹果」シリーズの魅力です。
アルコール分は7%。
お酒が苦手な方でも気軽に楽しめるやさしい味わいで、ストレートはもちろん、ロックやソーダ割りでも、果実の個性を損なわずすっきりとした後味をお楽しみいただけます。
冷やすとよりフレッシュに、温めると果実の香りが立ち上り、季節を問わず様々なシーンで寄り添うお酒です。
ラインナップは、有田みかん・和歌山もも・紀州うめ〈白・赤・スパークリング〉・和歌山ゆず・和歌山じゃばらの8種類。
どれも果実本来の個性を大切に仕立てており、有田みかんのコクと甘み、ゆずの爽やかさ、桃の上品な香り、梅のふくよかな酸味、じゃばらの心地よい苦み――それぞれに和歌山の風土が息づいています。
2019年の誕生以来、多くのお客様に愛されてきた「勹果」は、2025年秋に装いを新たにリニューアルしました。
新デザインは「贈る楽しさ」をテーマに、上質で洗練されたパッケージに一新。
ご自宅でのくつろぎのひとときはもちろん、大切な方へのギフトにもふさわしい、特別感ある一本に仕上げています。
さらに、使用するワインもすべて国産にこだわり、味わいの透明感とフルーツの調和がいっそう際立つ仕立てとなりました。
湯浅は、日本の醤油発祥の地として750年の発酵文化を受け継ぐ町。
その伝統ある発酵の知恵を現代に生かし、「和歌山の果実×日本ワイン」という新しい発酵のかたちを世界へ発信しています。
「勹果」は、そんな湯浅の精神を受け継ぎながら、果実を慈しむ農家の想いと、ワイナリーの技が一つになって生まれた“和歌山の物語を味わうお酒”です。
グラスの中に広がるのは、果実の香りと、つくり手たちの情熱。
飲むたびに和歌山の風景が目に浮かぶような、優しく心に残る味わいを、ぜひお楽しみください。
2019年創業。
私たちは、醤油発祥の地として知られる和歌山県湯浅町にあります。
古くからこの地に根付く「発酵文化」を受け継ぎ、湯浅ならではの、そして和歌山ならではの個性を活かしたお酒造りを目指しています。
「勹果」シリーズは、その想いを具現化した、私たちの自信作です。
このお酒のベースとなるのは、太陽の恵みをいっぱいに受けた和歌山県産の高品質な梅から作られる、香り高く風味豊かな黄金色の梅ジュースです。
そして、その梅の魅力を最大限に引き出すために、赤ワイン、白ワインそれぞれに最適なものを厳選し、絶妙なバランスでブレンドしています。
素材への敬意を込めて、一本一本丁寧に造り上げています。