【こだわり】TOA200 北杜の雫 赤
「TOA200 -北杜の雫-」の作り方は、まずぶどうを醸すところから始まります。
フレンチオークの木樽に入れて時間をかけて丁寧に発酵させます。
この木樽は、世界的に有名なフランスの老舗スガモロ社がワインの熟成用に製造したもの。フレンチオークはワインの本場ヨーロッパを代表する品種で、その薫り高い芳香成分がワインにじっくりと吸収されていきます。
3ヶ月くらい経つと、木樽の中で自然と発酵が終わります。樽から取り出してろ過し、再び樽に戻して熟成へ。木樽で熟成させることによって、若い原酒の不快な香味成分が取り除かれ、樽内に取り込まれる酸素によって穏やかな酸化熟成やエステル化が進み、まろやかで複雑な味わいになっていきます。